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デカ盛りのラーメン屋というば『ラーメン二郎』だ。野菜、脂、ニンニクなどを無料で大盛りにすることができ、その濃厚な味には多くのファンが存在する。『ラーメン二郎』マニアを意味する「ジロリアン」という言葉も生まれたくらいである。

・鍋二郎と呼ばれている裏メニュー
そんな『ラーメン二郎』には、鍋二郎と呼ばれている裏メニューがある。一部店舗にしか存在しない裏メニューで、東京都内では『ラーメン二郎』目黒店の鍋二郎が有名である。営業時間内であればいつでも鍋二郎を受け付けている。以下は、鍋二郎の注文方法である。

ラーメン二郎目黒店で鍋二郎を注文する方法
1. 蓋付きの鍋を持参する
蓋がない鍋は、周囲に強烈なラーメンのニオイを放出するだけでなく、大量に入ったラーメンが溢れることがあるので、必ず蓋付きの鍋を持参すること。

2. 鍋を見せて何人前くらい入るか聞く
鍋を店員に見せて、何人前くらい入るか聞くこと。2度目であれば、前回と同じ人数分を言えばよい。聞かずに注文すると、入りきらなかったり、量が少なかったり、いろいろと不都合が生まれる。

3. 人数分の食券を買う
鍋に入る量がわかったら、人数分の食券を食券機で購入する。目黒店はラーメンが激安なので経済的だ。ちなみに、行列ができている場合は、店内で食券を買う順番がくるまで、ちゃんと行列に並ぶのがマナー。行列を飛ばして鍋二郎を注文する人はいるし、店も対応してくれるが、ちゃんと並ぶことで他の客の心象を悪くしないで済む。

4. 食券を渡す
食券が出てきたら、それを店員に渡して待つ。混んでいるときは外で待ったほうが良いが、店から離れすぎるとコール(トッピングの有無や量を聞いてくる行為)を聞き逃すので、できるだけ店の入り口付近にいたほうがよい。もちろん邪魔にならない場所に立つこと。

5. 鍋を受け取って店を出る
コールのあとに鍋を受け取り、店を出る。かなりタプタプに入っているのでこぼさないように気をつけよう。客にぶっかけてしまうと、予期せぬトラブルに発展する可能性がある。

・湯気が出ないほど分厚い油膜
鍋二郎は、見た目もスケールも凄い! スープとして大量の脂が投入されており、湯気が出ないほど分厚い油膜がはっている。チャーシューも麺もガッツリぶち込まれているので、気になる人は注文してみてはいかが?

噂によると、強烈なラーメン二郎マニアは、鍋二郎を冷凍保存し、いつでもラーメン二郎のラーメンが食べられるようにしているらしい。そこまで凄いマニアがいるとは驚きだ。

https://youtu.be/TjeiKauHF8I

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