モウリーニョ、対照的すぎるチェフとヴェンゲルへの対応を見る

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アーセナルがチェルシーを1-0で下した今年のFAコミュニティ・シールド。

「ベストチームが負けた。試合をコントロールしていたのは我々」と語っていたチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督だったが、その裏で実はアーセナルの選手たちをお祝いしていたことも話題になった。

そのシーンを別角度から撮影していた映像もあり、そこに映っていたのは…（4:37〜）。

今季からアーセナルへと移籍したGKペトル・チェフに対しても勝利を讃え、ハグを交わしていたモウリーニョ。だが、ヴェンゲル監督との“接触”はなし。

チェルシーのモウリーニョ監督とアーセナルのヴェンゲル監督

当然といえば当然だが、試合直前に両チームがトンネル内で整列した時（2:28〜）にも同じようなシーンがあった。

クルトワがチェフと健闘を誓い合ったり、アザールとテリーがヴェンゲル監督と握手を交わすなか…。

チェルシーのモウリーニョ監督とアーセナルのヴェンゲル監督

2人が並んだ際にはひりつくような緊張感が漂っていた…。むしろここまでやってくれると清々しいものすら感じる。今シーズンもこの2人を巡る話題は絶えないだろう。