Uー15日本代表は18日、遠征中のインドネシアで同国ボゴール州の高校生チームUー18 PPLTD school of athleticと練習試合を行った。

 インドネシア遠征最後の練習試合は、30分ごとの3ゲームに分けられて行われた。

日本は、開始5分に棚橋尭士のゴールで先制すると、9分には宮代大聖が、23分には棚橋がこの日2点目となるゴールを奪いリードを3点に広げる。2ゲーム目で得点は生まれなかったが、3ゲーム目は日本が攻勢に出る。74分に久保建英がPKを決めてリードを4点に広げると、84分にも鈴木冬一がPKで追加点。89分には宮代大聖がダメ押しの得点を獲得し、日本は6ー0で完勝した。

 インドネシア遠征を終えた日本は、6月に韓国遠征、7月にも海外遠征を行う予定。8月には国内合宿を行い、9月12日から開催されるAFC U-16選手権2016予選に備える。