松山聖陵の「丁寧さ」を狂わせた松山南の「剛柔流」昨夏県大会ベスト4、今シーズンも上位レベルの実力を維持する松山聖陵。その根幹にあるのは「丁寧さ」。ただ、その中心にあるべき主将・国吉 翔平(3年・三塁手・右投右打・178センチ60キロ・宮古市立平良中<沖縄>出身)は選手整列の先頭になかった。体調不良による欠場。動揺が一塁側ベンチにあるのは明らかだった。一方、グラウンドは耐震工事の影響で全く確保できず。時