総務省が発表した労働力調査(速報)によると、7月の完全失業率(季節調整値)は3.8%で前月から0.1ポイントの低下。一方、厚生労働省が発表した7月の有効求人倍率(同)は0.94倍で前月から0.02ポイント上昇した。完全失業率は2カ月連続、有効求人倍率は5カ月連続の改善。新規求人倍率(季節調整値)は1.46倍(前月比0.03ポイント減)、正社員有効求人倍率は0.54倍(前年同月比0.07ポイント増)、有効求人(季節調整値)は前月