仙台商・武山が2日で236球の熱投で勝利呼び込む前日の22日、この一戦は5−5の降雨コールドで引き分けた。一夜明け、グラウンド整備などの関係で当初の9時開始から1時間30分遅れてプレーボール。先発は互いに前日と同じで、仙台商がエース・武山 祐太、仙台工が平沢大和。先制点を奪ったのは仙台工だった。2回表、4番の平沢が右翼線に三塁打を放つと、5番・柴田春樹のライト犠牲フライでホームインした。しかし、3回裏、仙台