延長13回の死闘を制したのは聖心ウルスラ学園宮崎南の初戦は、第5シード都城東に4対3。聖心ウルスラの初戦は、第4シード宮崎日大に4対3。接戦の末、シード校を破って宮崎大会に波乱を起こす快進撃で8強入りした両校同士の戦いは、熱闘・激闘という域を超えて「死闘」になった。宮崎南は右腕吉永、聖心ウルスラは左腕浜渦が先発。両エースは、ここまでの死闘が待っているとは予想も出来なかったことだろう。試合が動いたのは2回