その3からの続きです。2次審査が終わって控え室に戻り、審査結果を待ちます。みんな一様に緊張した面持ちです。ほどなくして、係の方がやってきました。「○○番と××番の方、最終審査の控え室へどうぞ。それ以外の方はお帰りいただいて結構です。」・・・・シビアな世界です。みんなが特別なオンリーワン。そんなクソヒューマニズムなど、へのつっぱりにもならないリアルさ。しかし、落ちた女の子達は拍子抜けするほど淡々とし