今年4月の衆議院東京15区補選で、他団体への選挙妨害があったとして逮捕・起訴された政治団体「つばさの党」代表の黒川敦彦氏らが11月6日、およそ半年にわたって勾留されていることは不当な人権侵害であり、違憲・違法だとして、国に2200万円を求める国賠訴訟を東京地裁に起こした。提訴したのは、黒川氏、幹事長の根本良輔氏(同補選に立候補し落選)。この日、都内で記者会見を開いた黒川氏の妻で、党代表代理の外山麻貴氏(朝霞