8区で圧倒的な区間賞の走りを見せた駒大・山川Photo by Wada Satoshi史上初の全日本大学駅伝5連覇はならなかった。だが、3年生のスーパーエース、佐藤圭汰を欠き、手負いと見られていた駒澤大は、最終8区に入った時点で青山学院大と國學院大に2分30秒以上離されていた状況から、アンカー・山川拓馬の爆走もあり、青学大を抜き、優勝した國學院大にも迫り、あらためてその底力を見せつけた。出雲駅伝に続く2位という結果も