◆九州地区高校野球準々決勝西日本短大付4―0有明(29日、別大興産スタジアム)有明(熊本)は今夏の甲子園出場校と終盤まで0―0の接戦を演じたが、最終盤に4失点して零封負け。優勝した2023年春以来の準決勝進出を逃した。初戦に続き、1年生の左腕エース斉藤遼汰郎が先発。7回まで5安打無失点と踏ん張ったが、8回は1死から2者連続四球で走者をため、3番打者に2点三塁打を許すなど3失点。9回にも1点を失った。「熊本大会