今年の菊花賞(3歳牡牝・GI・芝3000m)の主役は日本ダービー馬のダノンデサイル(牡3、栗東・安田翔伍厩舎)で間違いない。メンバー中唯一のGI馬とあって、実績は断トツ。しかしながら、日本ダービーからぶっつけでの参戦となる点は気になる。そこで86年以降の菊花賞において、日本ダービーから直行で挑んだ6頭の成績を見てみよう。 ・92年セキテイリュウオー・6着(13番人気)・94