ボクシング世界戦(13日・東京有明アリーナ)――世界ボクシング協会(WBA)バンタム級タイトルマッチで、同級2位の堤聖也(角海老宝石)が3度目の防衛戦に臨んだ王者の井上拓真(大橋)を3―0の判定で破り、新王者になった。世界ボクシング評議会(WBC)フライ級1位の寺地拳四朗(BMB)が同級2位のクリストファー・ロサレス(ニカラグア)を11回TKOで破り、王座を獲得。寺地はライトフライ級との2階級制