電気自動車(EV)大手のテスラは10日、開発中の人工知能(AI)で走行する無人タクシー「サイバーキャブ」を発表した。2026年までに生産を始め、3万ドル(約445万円)以下での販売をめざす。ただ、テスラの無人タクシー構想はこれまでもスケジュールが大幅に遅れており、予定通り開発や生産が進むかは不透明だ。米テスラが開発中の無人タクシー用の車「サイバーキャブ」=オンライン発表会の映像からサイバーキャブは2人乗り