いよいよ本当の勝負のスタートライン--。そんな緊張感や高揚感が表情から伝わった。パリ五輪でU-23日本代表のキャプテンを務めたMF藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)が北中米W杯アジア最終予選のサウジアラビア戦を2日後に控えた8日の練習後、取材陣に対応。横浜FMに所属していた22年7月のEAFF E-1選手権以来、2年ぶりの日本代表活動に、「久々と言ってもこのチームは初めて。新たな気持ちでできたらいいなと思う。自分にできる