英紙ガーディアンは14日、アフリカ南部のジンバブエがゾウ200頭を殺処分すると報じた。干ばつによる食料難に対応するためで、肉は食料として利用する。個体数が増えすぎていることを理由の一つに挙げているという。【写真】「ゾウの楽園」に漂う腐敗臭頼りの家畜倒れ「次に死ぬのは私たち」同紙によると、ジンバブエは大規模な干ばつのために非常事態を宣言。国民の42%が貧困状態に置かれ、今後600万人が食料支援を必要とし