ドル円はNY時間に入って伸び悩む展開を見せている。先週は141円台まで下落し、8月初めの混乱時に付けた安値141.70円に接近していた。本日は米株式市場が買い戻されていることもあり値ごろ感からの買い戻しから143円台半ばまで上昇していたが、本格的に買い戻しを試す積極的な動きはないようだ。 7-9月期はこれまでのところ、円が急速に買いもどされているが、この傾向はまだ始まったばかりだとの見