本日の日経平均株価は、米雇用統計の発表を控えリスク回避の売りが優勢となり、前日比265円安の3万6391円と4日続落した。相場全体が下落するなか、逆行高で上場来高値を更新した銘柄は11社だった。上場来高値を更新した銘柄は過去の売買による抵抗帯がなく、いわゆる“株価青天井”銘柄として注目される。 上場来高値を更新した主な銘柄は、7月消費支出が3ヵ月ぶりに増加したことが材料視されたイオン [東証P]など。その