台風10号の接近に伴い、8月30日に徳島県は災害対策本部を設置し、本部会議を開きました。会議には、県の幹部や気象台、自衛隊、警察関係者らが出席しました。はじめに、気象台から台風10号は30日夜遅くから31日朝にかけ徳島県内に接近し、線状降水帯が発生した場合多くの災害の危険度が急激に高まる可能性があることなどが報告されました。これに対し後藤田正純徳島県知事からは、市町村とも連携しながら正確な情報を発信していく