「ニッポン人は働きすぎ」と諸外国からいわれるなか、仕事より余暇を重視する割合が年々増加しており、7割近くの人が「余暇派」であることがわかった。公益財団法人・日本生産性本部が2024年7月22日に発表した「レジャー白書2024」(速報版)によると、特に「仕事より余暇に生きがいを求める」という人が3割以上いる。日本人はいつから、どうしてレジャーを大切にするようになったのか。調査担当者に聞いた。「余暇のゆとり感指数