(写真:Kei1962/PIXTA)酷暑を避けた涼しい北海道での「ちょっと暮らし」が人気を集めている。北海道の自治体が運営主体となり、移住や2拠点生活を希望している人向けに、生活に必要な家具などを備えた住宅を用意。その地域での生活を体験してもらう制度で、2022年度は道内の107市町村で実施、88市町村で実績を残した。全体では2751件、利用者数は4768人で前年度比180%の大幅な伸びを記録した。利用者は首都圏在住者が1460件で