約1000人が犠牲となった徳島大空襲から79年の7月4日、悲惨な空襲体験を後世に語り継ぐつどいが、徳島市で開かれました。「黙とう」これは、風化が懸念される空襲体験を語り継ごうと、「反核・憲法フォーラム徳島」が毎年開いているものです。徳島市で開かれたつどいには、約60人が参加しました。語り部を務めたのは石井町の岸 積さん90歳。1945年7月4日未明「徳島大空襲」で、当時11歳だった岸さんは、生家のあった徳島市中