多様性が叫ばれて久しい現代。だが、周りを見渡せば、何をするにも同調圧力がかかったり、企業の入社式では似たようなリクルートスーツを着た新入社員が並んでいたりするものだ。誰もが自分が好きなように生きられる世の中とは言い難いのが現状である。息苦しささえ感じる日本の社会において、昭和ヤンキー文化の象徴とも言うべき髪型「リーゼント」に並々ならぬこだわりを持った人物が存在する。その名もリーゼント矢板氏(40歳・