マーメイドステークス(3歳上・GIII・芝2000m)は牝馬限定のハンデ戦とあって、波乱傾向にある。それだけに軽ハンデの馬の好走が多いイメージだが、実際はどうなのか。過去10年の重量別の傾向をチェックしてみよう。 勝利数を見ると、53kgが3勝、50kgと51kgと55kgが2勝、54kgが1勝で、目立った偏りは見られない。また、連対数も51kgと53kgと5連対、55kgが4連対、50kgが3連対、54kgが2連対、56kgが1連対だから