先週の東京芝1800mで行われた新馬戦。ここでも取り上げたクロワデュノール(栗東・斉藤崇史厩舎)が1着だったが、その勝ち時計は1分46秒7。2020年以降の2歳新馬で1分47秒を切る勝ち時計はない。1分47秒前半は何頭かいて、そのうちの1頭が1分47秒2で勝ったタスティエーラ。のちのダービー馬だから、速い時計で勝つことが能力を証明するといってよい。 ちなみに2着馬アルレッキーノ(美浦・国枝栄厩