佐伯泰英さんの書き下ろし時代小説300冊目『恋か隠居か新・酔いどれ小籐次(二十六)』(文春文庫)と、301冊目『陰流苗木芋洗河岸(1)』(光文社文庫)で、読者の皆さんに、佐伯さんからプレゼントされた特製しおり。もう、お手元にお持ちでしょうか。 『恋か隠居か新・酔いどれ小籐次(二十六)』のしおりは、表面にヨーロッパの街並にたたずむ佐伯さん。裏面は、鮮やかな赤が印象的な写真でした。 「しおり