40~50代で心の健康が保たれている人は、加齢に伴い生じる心身の虚弱状態である「フレイル」のリスクが低下するようです。日々の満足度を高めて、快活に過ごすことは、認知機能と身体機能の両方の維持に効果的である可能性が報告されています。いったい、心とフレイルにどのような関係があるのでしょうか。セルフチェックの方法や心の健康維持の方法について、鹿児島大学特任研究員で作業療法士の赤井田将真さんに詳しく解説