国の文化審議会は長門市日置の中野家関連の建築物などを8件を新たに国の登録有形文化財に登録するよう文部科学大臣に答申しました。国土の歴史的景観に寄与しているとして、国の登録有形文化財に登録するよう答申されたのは、長門市日置の「中野家住宅店舗兼主屋」など中野家関連の建物など8件です。中野家は、江戸時代から赤間関街道の古市で呉服商として栄えました。「住宅店舗兼主屋」は明治時代中期の建築で、2階建ての