中国電力は29日、平生町と周防大島町に対して上関町に計画している使用済み核燃料の中間貯蔵施設について説明しました。それぞれの町長は「町民から不安な声が上がっている」と中国電力に伝えたと言うことです。中国電力の大瀬戸聡常務らはまず、平生町役場を訪れました。非公開で行われた面会では中国電力が上関町に調査を申し入れた経緯などについて説明されたということです。この面会は28日の柳井市を皮切りに上関町の周辺1市3