NASA(アメリカ航空宇宙局)が、2040年までに、月面に住宅一軒を建設する計画を立てている。米テキサス州を拠点にする建設技術会社にNASAが6000万ドル(約90億円)を出資し、宇宙飛行士と一般市民両者のための建物を作る意向だという。巨大3Dプリンターを月面に用意し、月資源のコンクリートを使用して建設する計画で、NASAは他にも大学や個人会社と協同で月の家のドア、タイル、家具を開発していくそうだ。NASAマーシャル宇宙飛行