土曜小倉7Rの3歳上1勝クラス(芝1200m)はバースクライ(牝3、栗東・千田輝彦厩舎)で堅い。 僅か半年前のチューリップ賞で4番人気に支持された素質馬。しかしそこで13着に沈むと、その後の1勝クラスでも3着(1600m)、4着(1400m)に敗れた。着順だけを見れば、早熟説が飛び交うのも致し方ない。しかし、実際の敗因は距離だろう。というのも体型を見ると、胴伸びこそあるが、肩が立っていて、フットワークもピッチ