夏の甲子園も終わり、大学野球の秋季リーグ戦が本格的にスタートする。「戦国」東都大学リーグの注目は、今年春のリーグ戦で17年ぶりの優勝を果たし、全日本大学選手権でも18年ぶりの日本一を果たした青山学院大だ。2019年に安藤寧則(やすのり)監督が就任すると、当時2部だったチームをわずか4年で日本一のチームへと導いた。安藤監督はいかにして勝つ集団へと変えたのか。指揮官を直撃した。春秋連覇に挑む青山学院大・安藤