お酒を飲むと気持ちよくなるのはなぜか。東京アルコール医療総合センター・センター長で医師の垣渕洋一さんは「アルコールは少量でも効率よくドーパミンの分泌を促し、気分を良くする。それにつられて飲んでいるうちに、多量飲酒が習慣化してしまう」という――。※本稿は、垣渕洋一『「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本』(青春出版社)の一部を再編集したものです。写真=iStock.com/kieferpix※写真はイメー