7日の東京株式市場は、朝方に日経平均株価が高く始まったものの、その後はリスク回避の流れが一気に強まり、600円近い下落となる波乱含みの展開となった。 大引けの日経平均株価は前営業日比593円04銭安の3万1913円74銭と急反落。プライム市場の売買高概算は16億8794万株、売買代金概算は4兆6521億円。値上がり銘柄数は504、対して値下がり銘柄数は1268、変わらずは62銘柄だった。