今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米ISM非製造業景況指数の結果などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=139円70~140円80銭。 2日の米5月雇用統計の発表を経て、6月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測は後退したが、米長期金利は上昇し日米金利差拡大観測から140円台へのドル高・円安基調となっている。こうしたなか、今晩発表される米5月ISM非製造業景況