三菱UFJフィナンシャル・グループが強含みで推移している。午前10時半ごろ、日本経済新聞電子版が「日銀は28日の金融政策決定会合で、過去の金融緩和策を総合的に評価する検討に入った」と報じた。同時に記事のなかでは「債券市場の機能低下といった副作用が指摘される長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の修正は今回の会合では見送るとみられる」とも伝えている。 目先