28日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は反落した。前日の米国市場で、長期債相場が下落(金利は上昇)したことが重荷となった。日本経済新聞電子版が取引時間中、「日銀は28日の金融政策決定会合で、過去の金融緩和策を総合的に評価する検討に入った」と報じた。これを受け、緩和縮小の思惑から先物は一時下げ幅を拡大したものの、イールドカーブ・コントロールの修正は今回の金融政策決定会合では見