きょう(25日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比26円高の2万8620円と続伸。きょうは朝方取引開始前に、米銀破綻の余波でいまだ渦中にいる米地銀のファースト・リパブリック<FRC>が時間外で急落していたにもかかわらず、日経平均は違和感の伴う買い優勢のスタートとなった。同行は1~3月期に大量の預金流出が明らかとなったが、今はこれが氷山の一角であるという認識を少なくとも否定