圧倒的な強さを誇り、4回出場した五輪では個人総合2連覇を含む金3銀4を獲得し、世界選手権でも史上最多の6連覇を含む21個のメダルを獲得してきた内村航平。昨年3月12日に引退試合を行ない、それからの1年を「忙しかったから一瞬で過ぎた感じですね。1カ月が1週間くらいの感覚だったので、あれから12週過ぎたという感じです」と笑顔を見せた。その1年を振り返りつつ、現役時代なぜあれだけ結果を残すことができたのか。