中学生として最後のレースだった昨年3月に出場した国際大会選考会女子400m個人メドレーでは、派遣標準記録IIを突破する4分36秒71を出して2位と結果を残した成田実生(金町SC)。しかし、3位の大橋悠依(イトマン東進)が東京五輪優勝ですでに代表を内定していたため、世界選手権の代表を逃していた。今回、高校2年になったばかりで挑んだ4月4日からの競泳日本選手権では、期待の重圧もかかるなか個人メドレー2種目を制し