2023年4月1日に着工となる川崎市の総合公園の再編整備工事に関して、川崎市が工事期間中、冷房を備えたプレハブ建物をシェルターとして設置し、公園で暮らす猫たちを一時保護することがわかった。猫たちは地元ボランティアが年月をかけて、去勢・避妊手術を施し、地域猫として暮らしてきた。工事が決まった時点で約30匹がまだ公園内に残っており、生命の危機が迫っていた。(ライター・古川琢也)●約17万平方メートルの公園に住み