副鼻腔炎とはどんな病気?治療は?専門家を取材しました(写真:mits/PIXTA)岸田文雄首相は2月11日、内視鏡による慢性副鼻腔(びくう)炎の日帰り手術を受けた。昔は「蓄膿症」といわれていた副鼻腔炎。実は令和のいまでも急性・慢性を合わせて、100万〜200万人の患者がいるとされている。あらためてどのような病気なのか、大阪医科薬科大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科学教室准教授の寺田哲也さんに取材し、まとめた連載記事