東京メトロ千代田線に乗り入れるJR常磐線各駅停車の亀有・金町駅を使う住民が両社と国を相手取り、不当な運賃を取られているとして3者に2万6980円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が1月13日、東京地裁であった。JR東、メトロは請求棄却を求める答弁書を提出、国交省は2月末までに追って主張するという。●JR、「不当」の主張に激しく反論JR側は答弁書の内容から「重要な部分を口頭陳述したい」と申し出、吉岡雅史弁護士が「2