前回の箱根駅伝は、1区が18位でトップとは3分12秒差。2位の駒澤大とは2分33秒差で、16位の早稲田大にも1分29秒差という致命的な出遅れをした順天堂大。2区の三浦龍司が区間11位ながらも、前を行く14〜16位を20秒前後の差まで追い詰める走りをして追撃態勢を整えると、往路は5位でゴール。そして復路は、6区と8区で区間賞獲得の走りをして、総合2位まで順位を上げる底力を見せつけた。箱根駅伝でもよい成績を残せるか期待