お湯を沸かすのに欠かせない給湯器。冬に壊れてしまっては死活問題だが、すぐには交換が叶わないかもしれない。新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、全国的に給湯器の品薄状態が続いているためだ。給湯器大手のリンナイによると、2021年9月ごろからベトナムでコロナのロックダウンが発生したことで電子部品の供給不足が起こり、遅延が拡大。半導体などの電子部品も長期的に不足する傾向が続き、影響が強まったという。現在も