ミャンマーで2021年2月、ミン・アウン・フライン将軍率いる国軍が突然、軍事クーデターを起こしました。これに対抗し同年4月、国軍の拘束を逃れたNLD(国民民主連盟)のメンバーと少数民族の代表によってNUG(国民統一政府)が樹立され、軍事独裁政権打倒を掲げています。2022年2月、日本に定住しながらミャンマーの民主化運動を支援し、少数民族の権利と平等を求める運動を支えてきたソー・バ・ラ・ティンさんが、NUG駐日代表に任