「痩せたい」という願望を抱いたことがあるという人は、少なくないと思います。一方で、「美味しいものを食べる幸せ」を感じたことがない方も、ほとんどいないのではないでしょうか。闘病者のmoeさん(仮称)は、13歳で「神経性食欲不振症」という、食べたくても食べられない状態になり、入院治療を受けました。155cmで30kg程度となっても、痩せているという感覚がなかったという当時の経験を、詳しく話してくれました。 ※本記事