ヤクルトの村上宗隆選手が今季最終戦となるDeNA戦(神宮)で、プロ野球日本選手のシーズン最多記録となる56本塁打を放った。王貞治氏が記録した55本塁打(1964年)を更新した。歴史的な価値をもつホームランボールをキャッチした観客は幸運としか言いようがないわけだが、「ホームランボールの所有権」はどのように規定されているのだろうか。日本野球機構(NPB)に公式回答を求めた。●NPBとヤクルトの回答は…ファンが待ち望んだ