トンネル内の非常駐車帯は、進行方向から見て左側にあるはず。ですが、一方通行のトンネルなのに、なぜか右側にも設けられている場合があります。実はこれ、道路の歴史に関係しているのです。正体は「不要になった反対側の非常駐車帯」故障車や緊急車両(消防・救急・警察など)・道路管理車両が一時停車できるようにするための道路施設が非常駐車帯です。自動車専用道路ではおおむね200m、高速道路では500m、トンネル内では750m