※この記事は2017年07月02日にBLOGOSで公開されたものです 奄美大島から関西空港に飛ぶバニラエアの便で、車椅子の客に対してタラップを自力で這い上がらせたという問題(*1)について。 まず、僕の結論としては、少なくとも最初からバニラエアは、就航開始の3月26日から、昇降機が装備される予定であった7月下旬の間まで、タラップを介助者の助力を得ても足で昇り降りできない障害者を、安全のためとして断る運用をしていたと理解